図書館の本
「羊の物語」でした。羊のせいでややこしい部分が多々あるのですが、羊なんだから仕方ない。納得です。 なぜか、はてなブログの機能でリンク埋め込みできないので、普通にURLでリンク作ります。 ひつじ探偵団 レオニー・スヴァン 小津薫 訳
前半、予防医療の実例をあげて、人々のリスクの受け止めかた(それと対になる医療側、メディア側の情報の伝えかた)を説明するくだりがスリリングで面白かった。後半、急に哲学になってびっくりしたけど、たぶんこっちが本題。 他者と生きる リスク・病い・…
穂村弘の解説に助けてもらってサクサク読破。短歌楽しい。 短歌ください 君の抜け殻篇 (角川文庫) 作者:穂村 弘 KADOKAWA Amazon
穂村弘が解説してくれると分かっているので、悩まずに安心して短歌に入っていけます。助かります。 読み始めてから「もしかして」と気付いたのですが、十年前にも一度読んでました。頭が悪いので何度読んでも楽しい。https://yasumuni.hatenablog.com/entry/…
知ってることも多かったけど、チラホラとまだ知らなかった雑学が見つかるので、最後まで楽しく読めました。満足。 ネコはどうしてわがままか (新潮文庫) 作者:敏隆, 日高 新潮社 Amazon
とても丁寧で分かりやすくて面白かった。満足。 死刑について私たちが知っておくべきこと (ちくまプリマー新書) 作者:丸山泰弘 筑摩書房 Amazon
思った以上に無茶苦茶(褒め言葉)で、読み終えた今、なんとなく「推理愛」が分かったような気がしています。 猫河原家の人びと―一家全員、名探偵―(新潮文庫nex) 作者:青柳碧人 新潮社 Amazon
最近「読み慣れておかないと、いざというときに読めない文章ってあるなあ」と気になってたところ、ちょうど良い本をみかけた。だいぶ読み慣れた。政治に興味が湧いた。良かった。 日本の国民皆保険 (ちくま新書) 作者:島崎謙治 筑摩書房 Amazon
勉強になった。安楽死のことだけでなく、少数派の問題全般についても参考になると思う。 それでも、安楽死の話をするのなら 作者:西智弘 晶文社 Amazon
読み終えて、つらかった。読んでる最中は救いもあるような気がしてたけど、読み終わって振り返ってみると、全部つらかった。 むらさきのスカートの女 (朝日文庫) 作者:今村 夏子 朝日新聞出版 Amazon
生活スタイルやアイデンティティが家族と混濁してしまう感覚は分かる気がします。むしろ「ある程度は混ぜとかないと成立しないだろう」くらいに思い込んでいました。改めなくては。 異類婚姻譚 (講談社文庫) 作者:本谷有希子 講談社 Amazon
前半はタイトル通りの内容で、欧米と日本の文化の違いに着眼した説明が興味深かった。最後のほうで「ほんとうの自己肯定感」が出てきたあたりから「ちょっと待ってそれ凡人には無理」ってなった。 自己肯定感は高くないとダメなのか (ちくまプリマー新書) 作…
「テーマは分かるし共感もするけど、その物語はさすがに無理だろう」という感想です。 箱男(新潮文庫) 作者:安部公房 新潮社 Amazon
見た目と違って濃い内容の本でした。必要最低限のことが端的に書かれている印象。第一印象は「厳しい内容」だったけど、たぶんこれが一番優しいのだと思います。よかった。 心のお医者さんに聞いてみよう 双極症と診断されたとき読む本 正しい理解と寛解への…
「戦争」を基準にすると世界が違って見えることに驚く。違って見えた世界は好きになれないけど、戦争を避けるためには、ここで考えなくてはならないのだろうな。 ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか デジタル時代の総力戦 (文春新書) 作者:高橋 杉雄・編著 …
かなり真面目な「クラシック鑑賞における拍手」に関する分析。分析の裏に著者の思いが見え隠れしてるのが良い。軽妙すぎる文章も魅力的。良書。 そんなに古い本じゃないのにAmazonにないみたい。下記リンクは文庫版。 拍手のルール 秘伝クラシック鑑賞術 (中…
思ってたより難しかった。個々の事例は分からなかったけど、全体の主旨は理解できたと思う。できてたらいいなあ。 「はじめに」の「地貌」のところがよかった。 俳人前田普羅が句集『春間浅間山』(増訂版、昭和二一年刊)の序文で「自然を愛すると謂ふ以前…
前半の自然淘汰の話はただの前置きで、後半の「自然淘汰では説明のつかない人類史」が圧巻。人は理性の生き物なのだと納得。この構造は「親切」以外でも成立すると思う。 親切の人類史――ヒトはいかにして利他の心を獲得したか 作者:マイケル・E・マカロー み…
当時の雑誌や広告などを根拠にしていて、安心して読めた。今まで鍵盤ハーモニカのことは「携帯型アコーディオン」程度に理解していたが、浅はかだった(反省)。鍵盤ハーモニカのことを好きになった。 鍵盤ハーモニカの本 作者:南川 朱生(ピアノニマス) 春…
科学の本なのに物語のような文章。カタツムリだけで進化論を語り切っていてすごい。やっぱり進化論は楽しい。 歌うカタツムリ-進化とらせんの物語 (岩波科学ライブラリー) 作者:千葉 聡 岩波書店 Amazon
短歌と俳句の勝負を楽しむには、まだ自分の教養が足りてなかった。 短歌と俳句の五十番勝負 (新潮文庫) 作者:穂村 弘 新潮社 Amazon
予想してたのより三倍くらい切なくて、でもそんな切なさを容赦なくドブに捨てて最後はきっちりラブコメに昇華させてしまうあたりが素敵でした。良い物語でした。
ちょうど依存症が気になってたときに読んだので、報酬系の章がとても興味深く感じられた。別のタイミングで読むと別の理解があるのかもしれないな、と思った。 実験の結果、ラットは餌を食べることや寝ることすら放棄して、体力の限界を超えてまでも、レバー…
タイトルが原著と違うのが気になる。最後の第 11 章に大事なことがギュウギュウに詰め込まれていて油断してると誤読しそう。最後の一文が「6 度目の大発生だ」で、格好いいけど、これは格好つけすぎだな、と思った。 犬の品種改良のシステムについては、たし…
なんだか「ビジネスのプレゼン」を聴いてるみたいな不思議な文章だった。書いてあることを丸ごと信用できる気もしないけど、働きがいのために何かすべきだな、と思えてきた。 世界でいちばん働きがいのある会社 作者: マイケル C.ブッシュ& GPTW調査チーム,(…
ほんの数点、「不切正方形一枚折り」界隈の人が折ったらしき作品があって、その数点の存在を確認しただけで満足してしまいました。 箸袋でジャパニーズ・チップ! テーブルのうえで見つけたいろんな形 作者: 辰巳雄基 出版社/メーカー: リトル・モア 発売日: …
〈亀田藤田野田会田篠田〉が良かった。男前のモヤシがいたのも良かった。良い連作短編。 御子柴くんの甘味と捜査 (中公文庫) 作者: 若竹七海 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/06/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る
やたらと事件がたくさん起きるので最初はしんどかったけど「そういうもんだ」と割り切ったら楽しく読めた。 事件が目白押しの短編なのに、そこかしこに「御子柴くん」の人生がにじみ出ていて、良かった。 御子柴くんと遠距離バディ (中公文庫) 作者: 若竹七…
タイトルは扇動的だけど、内容には一定の抑制が効いていて、それほど不安なく読めた。 「いじめ」を「私的制裁」と置き換えて説明しているのは、悪くない作戦だと感じた。いじめと私的制裁は、厳密には別の概念だと思うけど、実際の現場での対応を考えると「…
一気に読んでしまった。読み終えて振り返ってもどこが面白いのか分からないのだけど、それでも一気に読まずにいられなかったので、相当に面白かったのだと思う。 生きるのって、しんどいし、しんどくても生きるあたりに、共感。 うん。 今夜のわたしは、すが…