2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
キぐるみ―(で、醜さを隠そうとした少年のはなし) (文春文庫)作者: D[di:]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/10メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (16件) を見るこりゃなんのことかわからん。わりとまじめに読んだんだけど。
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)作者: 西尾維新出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/15メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 275回この商品を含むブログ (237件) を見るなんというか、その、サービス精神旺盛だなあ。ここまで話を組…
妻に捧げた1778話 (新潮新書)作者: 眉村卓出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/05メディア: 新書購入: 12人 クリック: 131回この商品を含むブログ (31件) を見るエッセイの部分と、途中に挿入されるショートショートとが混じり合い、なんとなく思いが伝わっ…
綺譚集 (創元推理文庫)作者: 津原泰水出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/12メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 25回この商品を含むブログ (25件) を見る創元社推理文庫だったので、ホラーっぽいミステリーか、ミステリーっぽいホラーか、そのあたりと…
漢字百話 (中公文庫BIBLIO)作者: 白川静出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る字源や語源の話が苦手でずっと読まずにいた白川静だけど、知人が「良い本だ」と紹介してくれたので、勇…
インシテミル (文春文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/06/10メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 132回この商品を含むブログ (207件) を見る真剣に読んでいて、実際真剣に読むに値する内容だったのだけど、結末の牧歌的な落ちで、逆…
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)作者: 三浦しをん,こなみ詔子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2003/11/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (126件) を見る表紙絵を見て帯コメントを見て表紙裏コ…
ドアD (幻冬舎文庫)作者: 山田悠介出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/08メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見るつまりこれは「ちょっと可愛いという理由だけで生き残る女性の物語か」と気付く。山田悠介、相変わらず死ぬわ死ぬわ…
図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)作者: 有川浩,徒花スクモ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/04/23メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 850回この商品を含むブログ (227件) を見る荒唐無稽な設定が心配だっ…
モンスターズ (講談社文庫)作者: 山口雅也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/12メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る思ってたより児童文学で焦点がずれたまま読んでしまった。結果あまり楽しめなかった。表紙絵が本格っぽい…
ずぼら (光文社文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/01/13メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る弱者への不自然な(現実では有り得ないような)優しさが鼻につくのは、気にしすぎか。それ以外はとても良い小説と感じた。
傷物語 (講談社BOX)作者: 西尾維新,VOFAN出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 44人 クリック: 699回この商品を含むブログ (352件) を見る作者が使う文章や言葉の好き嫌いはともかく、物語として面白かった。予…
人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))作者: 太宰治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/01メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 230回この商品を含むブログ (417件) を見るたしか読むのは三回目くらいだと思うのに全く結末を覚えていなくて、はたして単に自分の記憶…
ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)作者: マルコイアコボーニ,Marco Iacoboni,塩原通緒出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/07/08メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 14回この商品を含むブログ…
ブロードアレイ・ミュージアム (文春文庫)作者: 小路幸也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/09/02メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見るベタで馬鹿正直な展開だったけど素直に面白かった。こういう、ひねくれていない娯楽が、…