2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
試行錯誤のさなかの通過点としての現代の民主主義。もしかしたらゴールはなくて、動的平衡のようなものを目指しているのかも。面白かった。 民主主義には二五〇〇年を超える歴史があるといいましたが、古代ギリシアを別にすれば、近代において民主主義の具体…
読むのはしんどかったけど、お釣りがくるくらい良かった。二本目「マンハッタンの奇譚クラブ」はまた違う味付けで、するっと別腹に入った。 スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫) 作者:スティーヴン・キング 新潮社 Amazon
2024 年のパインぱんの人。髪が短めなのは新鮮かも。
各編の最後の数行がちょっとだけ詩的で素敵。以下「シャルロットと猛犬」の最後の二行から引用。 小夏とシャルロットは、道で会ってもお互いまったく興味は示さない。 小夏はいつも、「わたし、忙しいの」という顔をして、シャルロットとすれ違う。 シャルロ…