2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
全体的に、科学書というよりは一般向けの読み易い内容なのに、ところどころでコアな知見がさらりと書かれていて、あざとい(褒め言葉)本でした。 イルカの耳は眼の後方にある小さな穴のようなものである。しかしこの耳は外耳道に耳垢が詰まっているので、こ…
仕掛けやオチが良く出来てて面白かった(けど物語全体のメッセージがうまく理解できなかったというのは内緒だ)。 (図書館で借りたのはハードカバーだったけど Amazon だと文庫しかないのかな) 極卵 (小学館文庫) 作者: 仙川環 出版社/メーカー: 小学…
人間用のテストを動物に適用できるわけない、という話。言われてみればその通りなのだけど、今まで特に意識したことがなかった。 科学の本(ちゃんとした科学の本)は本当に楽しい。良書。 人間は他者の言い分に注意を向け、ボディランゲージは無視してし…