著者が「科学の人」であろうとする姿勢に感動しつつ、それでもぎりぎりのところでは「イヌの人」になってしまうところに安堵したり。良い本でした。
イヌの「性格」と遺伝子に何かの相関があるというのは、なんかすごいことだと思った(語彙)。
ひとつは、その三つの遺伝子の型が犬種によって異なり、それぞれの型の分布が「人なつこい」や「打ち解けにくい」といったよくある犬種の説明と重なっていることだ。(p.212)
著者が「科学の人」であろうとする姿勢に感動しつつ、それでもぎりぎりのところでは「イヌの人」になってしまうところに安堵したり。良い本でした。
イヌの「性格」と遺伝子に何かの相関があるというのは、なんかすごいことだと思った(語彙)。
ひとつは、その三つの遺伝子の型が犬種によって異なり、それぞれの型の分布が「人なつこい」や「打ち解けにくい」といったよくある犬種の説明と重なっていることだ。(p.212)