この橋をわたって

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店で手に取ったときに帯を少し破いてしまい、棚に戻すのが申し訳なくて、そのままレジへ。

 

どの物語も視点が楽しい。

 

「橋を、架ける」抽象的で土着っぽい物語が素敵。

 

「なごみちゃんの大晦日」土地神様の有り様(ありよう)に共感。

 

あと、「碁盤事件」より、文字サイズを少しずつ下げる組版表現(p.123)。

 

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