2022-02-19 この橋をわたって 自分の本 店で手に取ったときに帯を少し破いてしまい、棚に戻すのが申し訳なくて、そのままレジへ。 どの物語も視点が楽しい。 「橋を、架ける」抽象的で土着っぽい物語が素敵。 「なごみちゃんの大晦日」土地神様の有り様(ありよう)に共感。 あと、「碁盤事件」より、文字サイズを少しずつ下げる組版表現(p.123)。 この橋をわたって (新潮文庫) 作者:新井 素子 新潮社 Amazon