帯に「ほっこり、肩の力が抜けるエッセイ」とあるけど、この作者の文章はそんなんじゃないことは、もう知ってる。読むとやっぱり、九割が絶望で、残りの一割は、その絶望に負けずに生きる物語だった。少なくとも私にとっては。 野良猫を尊敬した日 (講談社文…
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