ひとり暮らし

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詩集は敷居が高い気がして、詩人のエッセイを買ってみた。詩というのは感情と感性だと思い込んでいたのだけど、もしかしたら「身体(生活)と理屈を結んだもの」かもしれないな、と思った。良い本でした。

 

私はうんこ、しっこが生きることの究極の現実だと思っている。(p.110)

 

たとえ知人から贈られた本であれ、私には読みたいものを読みたいときに読む権利がある。憲法を参照すればどこかにそんな条項があるはずだ。(p.203)