マネジメント信仰が会社を滅ぼす

会社の先輩に貸してもらった本。今ちょうどマネジメントに関連する仕事をしていて、ちょうど仕事がしんどいと感じてる真っ最中なので、とても「楽しく」読んでしまった。正直、客観的に読めた自信はない。

以下の文は、自戒の意味で、覚えておきたい。

そんなことぐらい誰もが気がついている。それでも「マネジメント理論や手法によって会社や社員を変えられる」という思い込みを持ち、マネジメント本を読み漁るのは、「自分はマネジメントの勉強をすることによって、この厳しい状況を何とかしようと努力している」という自己満足を得たいからであろう。(p.149)