機械たちの時間

機械たちの時間 (ハヤカワ文庫 JA (532))

機械たちの時間 (ハヤカワ文庫 JA (532))

あらためてSFは面白いなあと思って読んだのだけど、でも一番よかったのはここ。

「そうじゃないわ。恋をするのに火星人だとか奥さんがいるとか、そんなこと調べて恋におちるわけじゃないわよ。そうでしょう? あなたはどうなの、あなたは」(p.241)

恋って素晴らしい。