猛スピードで母は

猛スピードで母は (文春文庫)

猛スピードで母は (文春文庫)

奇をてらったタイトルが前から気になっていて、独自スタイルを期待して読んだら、とてもノーマルに面白い小説だった。自分でもどこに共感しているのか把握できないのだけど、しんみりと何か心にしみてくる。なんだろう。