12歳の文学

12歳の文学 (小学館文庫)

12歳の文学 (小学館文庫)

素直に面白かった。確かに予想以上に良い小説だと思う。

でもその一方で、小学生にこんなの書かせて良いのか、という気もする。なんか、こう、「おっぱいの絵を上手に描いた小学生を褒めている」ような、いや、確かに上手なんだから褒めていいんだけど、ともかくそういうような気分になってしまった。