- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1990/12
- メディア: 文庫
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トリックが複雑で誰が犯人か分からない、という意味では楽しかったのだけど、そもそも現場で起きてた事件の根源が「とりあえず一回セックスさせろ」だったというのは、ちょっとどうかと思う。
推理小説ってこういうところに気を使わないものが多くて、読後とても残念な気分になる。このままのペースで読んでると推理小説を嫌いになってしまいそう。ちょっと別ジャンルの本を増やそう。