そして誰もいなくなる

そして誰もいなくなる (中公文庫)

そして誰もいなくなる (中公文庫)

「大熊が一人を抱き締めて」でトラックが突っ込んできたところは素直に笑えた。元ネタと違う意外な展開を楽しみつつ、最後は元ネタと同じ「裁かれざる犯罪」でまとめてくるあたりが素敵。ぜひ再読したい。